かきたまじる

駅メモ・リヴリー・ノベルゲームが好き

アクセス解析の記録

なにやらアクセス解析をブログ記事として残しておくとよいそうだから、残しておこう。

 

しかし、はっきり言えば、私は書きたい。だから書く。SEO?集客?収益?…そんなんは知らん!!!というスタンスのはてなブロガーである。

 

このモチベーションだけで、5年もやってきた。ずーっと書く。書き続ける。書くのは三度の飯より好き。ていうか常時脳内で文章生成してるくらい書くことへのウェイトは自分の中で大きい。

 

しかし、全く興味を持たなかったわけでもないので、(清々しいまでの前言撤回である!)ちょっとしたSEOの知識とか、プロブロガーになるためにはとかいうノウハウ、イケダハヤトさんはじめとしたブロガー界隈で人気のある御仁のブログ、なんてものはちょくちょく見ている。実行はなに一つしてないが…唯一やったのはGoogleアナリティクスぐらいだが、それも使い方がいまいち分からず放置気味だ。

 

さて前置きが長くなったが、今のアクセス解析によると、

 

今日127

今週817

今月1114

合計28411

 

であった。この数字がすごいのかすごくないのか、分からなかったのでググったら全然すごくなかった。1日100pvがやっとの弱小です。

 

……気にしませんよ。だって見られるために書いてるわけじゃないしな。一部検索を意識した記事もあるっちゃあるんだけど。

 

ちなみにここまでの総記事数は699、ブログ日数は547日でした。おお。なんか、圧巻。だいたい一月に10は更新するから、3年後くらいに1000はいきそうだ。

マイノリティ系女子

痩せた。

 

 

やばい。世の中の女性陣は何を言ってんだ、嬉しいことじゃないか、と思うだろう。が、違うのだ。そういうことじゃない。痩せたいと思う女子がマジョリティなら太りたいと思う女子もいるのであって彼女たちはそのマイノリティに属している。そして私はそんなマイノリティ女子である。

 

年々体重は落ちていっている。BMIは小学生一年生の時に「ふつう」を記録したのち、「やせすぎ」しか記録しなくなった。そして、2年前はマイナス3キロ、1年前はマイナス1キロ、今年はさらにマイナス1キロである。このままのペースで体重が減っていくと、来年は体重が笑えないレベルになる。骨になるかもしれない。

 

「羨ましい」という女性も少なからずいるだろう。だが、体重が意識しているわけでもないのにどんどん落ちていくというのは決して喜ばしいことではない。適正体重にとどまれていること。それが一番良いことなのだ。そもそも、肉なんてものはほどよくついているのが一番いいに決まっている。だって抱き心地その方がいいでしょう?

 

無論、原因は勘付いている。日頃のめちゃくちゃな食生活だ。寝坊して朝飯抜きは日常茶飯事。昼のみ夜のみ、1日1食、食べてもソイジョイファミチキだけ、なんて日もざらである。

 

ちゃんと食べねばと体重計に乗ると思うのだが、その翌日、晩御飯はカラムーチョだった。食え、ちゃんとごはんを食え。何のために納豆なんか買ったんだ、ボケが。

 

朝起きて、スマホを見ていると、時たま手指が、意思とは無関係に震える。なんだろうと思って検索する。甲状腺?…そういや健康診断でも、そんなこと言われた気がするような。しかし、痩せる以外に該当することがなかったため、違うだろう、ちゃんと食べましょうで終わった。

もし近い将来、私が病魔に倒れたら、この日記を思い出すことでしょう。

 

 

スクイーズなんて目じゃないのよ

スクイーズのガチャガチャは、わりとありふれている。

 

スクイーズとは何かというと、むにっとした触り心地良い発泡ウレタンの人形のことである。

 

私も最初にスクイーズに触れたときの驚きは、ありありと思い出せる。

 

たしかキャラクターのストラップだったか。やわらかストラップと書いてあるそれを手に取り、むにん!と手で握ると、むにん!という、未知の感覚が私を襲った。むにっ!むにむに!と、握ると「むにむに」と返される。その心地よさたるや、何にも例え難いものであろう。

 

しかし、スクイーズと言っても、「むにむに」に個性があるわけではない。スクイーズがスクイーズである以上、「むにむに」はどれも同じ「むにむに」なのである。フルーツの形をしてようがパンの形をしてようが、そこには同じ「むにむに」しかないのである。つまり、「むにむに」耐性のできた私に感動をもたらす「むにむに」は、もう、ないのだ。

 

私はさらなるむにむにを求め、ビーズクッションなどに手を出していくが、それはまた別の機会に話すとして、まあ、かれこれこういう理由でスクイーズなんて目じゃなかったのだ。

 

ところがそんな私の心を射止めたスクイーズがある。それが少し前に発売された奇譚クラブつるんと あざらしらたま ふにっとマスコットである。

f:id:aomtt4816:20170405121324j:image

イチゴ味のあざらしらたまを手に入れた。まず、これのどこに惹かれたのか…ガチャのパッケージの写真である。

f:id:aomtt4816:20170405121429j:image

この上半分を見ていただきたい。むにん、とつぶされたあざらしらたまに、あざらしらたまをむにん、と触る指。そして何か不満げなあざらしらたま。しかし、何をいうわけでもない。ふにふに、を表現するあざらしらたまに、ころころを表現する背景。ふにふに、ころころ。

 

指から、サイズ感をはかれる。手のひらにのるであろうミニサイズ。考えて見てほしい。昨今は小さいものが跋扈する世界なのだ。どんなものでも、小さいのは可愛い、愛すべきものだ、と思う。(私はミニチュアのガチャが最近たくさんあることだけで、それを勝手に考えているので、異論は認める。)

 

そして、名前。あざらしらたまという、あざらしとしらたまという駄洒落である。長いが、言いにくくもなく、むしろ親しみやすい、語感であり、響きがある。

 

ストラップや、ボールチェーンがあるでもなく、ただ、そこに置いておける、癒しのマスコットだ。しかも皿付きであざといことこの上ない。

 

こうしたものが、私の心を射止めた。発売されたら買おうと決心した。

 

そしてこのイチゴ味のあざらしらたまは私の期待を裏切ることなく、つるん、むにん、とした感触を味わわせたのだ。(しらたま、だけに)

 

ただ文句もある。上にかかっているソースの部分は触り心地があまりよろしくない。

 

けれど気に入ったのでしばらく、むにんむにんして過ごそうと思う。

 

 

 

ファミチキに一途でありたかった

空腹を満たすのはいつもファミチキだった。揚げ鶏でもからあげクンでもなく、ファミチキだった。ファミチキじゃないといけないという食のこだわりがそこにあった。ふぁ、ファミチキください…という言葉にはどうしようもないこの空腹を助けてくださいという、懇願が含まれている。それは、揚げ鶏くださいとか、からあげクンくださいとか、他の惣菜の名前では出せない雰囲気なのだ。まさに、ファミチキでなければ出せない芸当なのだ。ひとはこれをファミチキ芸とよんだ。

 

空腹になるとファミチキの味を思い出した。ファミチキはいつもファミマに燦然と並んでいる。そんなファミチキを食べたいと思いつつも、足はすぐ近くのカーネルサンダースのもとを訪れる。ファミチキを想いながら、ケンタッキーを食べる。そのとき、ひとはどうしようもない責務に駆られた。ああファミチキよ、こんなわたしをどうかゆるしてくれ。こんどはおまえを必ず選ぶからね。

 

ファミチキは魔性だ。ファミチキにはひとを虜にする何かがあった。それが何かは、まだ筆者の知るところではないが、ファミリーマート、偉大なり。

 

 

 

 

さて、みなさん、今日はエイプリルフールですね。Googleマップパックマンが遊べたり、タニタがシャープにシャープがタニタに、といろんなところが嘘を楽しんでますからね、私も嘘ついてみようと思いまして、こちらの記事がそうなります。…この記事のどこが嘘なの?とか、常日頃から嘘抜かしてるのに何を今更、(日記カテゴリのエントリにはたいてい嘘や誇張が多少含まれます)とか、いろいろ仰りたいこと、山ほどあるかと思いますが、この記事のどこが嘘かと言いますと、ファミチキを想いながらケンタッキーを食べたくだりです。ファミチキを想いながら食べたのは日替わり定食であって、ケンタッキーじゃないです。

わざわざ解説したのは、自分以外誰も分からないと思ったからです。なんだよくだらんな、と思った方もいらっしゃることでしょう。ですが、このようなアホ記事を最後まで読んでくださったこと、心から感謝いたします。

 

 

進むこと怖れるなかれ

メールが届くのだ。毎日どっさりやってくる。そのうちひとつのメールが目に留まる。

「○○ 選考結果について」

選考結果のメールだ。さあどっちだ、と唸る。さてさて開いて出てきたものは…祈りである。ああ、またか。しかし、ここは今まで受けてきたお祈りと違って志望が高かったために立ち直るまで長かった。ショックを受けつつ頭は冷静だった。なぜ落ちたか。私は少し前のあの選考を思い出す。

 

もちろん面接とテストだったから、学力不足で落ちた可能性もゼロではないのだが、そうではない…と思った。いくつか思い当たるふしがあった。私が面接官ならあの対応をどう受け止めただろうか。Evernoteを開いて、思いつく限りの失敗原因を書き出して見た。

 

だが、頭は冷静だが、表情は不安定だ。気をつけていないと表情が崩れそうになる。危ない。たかだか落ちただけのことで何をショック受けてんだか。まだ始まったばかりではないかと自分を鼓舞する。もっとひどいことーーー例えばあの友人が、見知らぬお姉さんにもってかれるとかーーーを思い浮かべる。うん、引っ込んだ。そっちの方が、ずっといやだ。

 

失敗はいくつでもしていい。ただ、同じ失敗を二度繰り返してはならないのだ。この失敗は、かならず次の糧となる。無駄じゃない。だから、歩みを止めてはいけない。一番いけないのは、祈りを恐れて、挑戦しないことだから。

てるみくらぶの倒産で思ったこと

旅行会社てるみくらぶが倒産したというニュースをツイッターで見かけた。

 

ニュースで見るまでまったく知らなかった旅行会社だけど、格安旅行を売っていたとか。もう渡航してしまった人については「自力で帰ってきてください」と言ってるのを見て、怖…と思った。もし海外旅行出て、旅行会社になんかあって自力で戻らなきゃなったら、なんて、日本ならまだしも、海外だよ、海外。しかもお金が戻ってくる保証もない…。

 

格安バスとかの事故もあったけど、安すぎるのもだめなんだろうな。その辺の基準がよく分かってないんだけど。

 

で、今私は就活生ですが…就職を決めた場所がこんな感じで突然倒産、とかなったら悲しすぎる。

てるみくらぶって決算書見れたのかどうかよく分からないけど…決算書きちんとよめてたらここはやばいと気づけたのかな。

それとも、OBOG訪問とかで話聞いて避けられたものなのか…

 

いろいろぐだぐだ書いたけど、てるみくらぶに内定もらってた50人余りが、全員内定取り消しになったというニュースを見て、経営が傾きかけている会社の危機はきちんと気づいておかなきゃやばいな…と18卒就活生のひとりである私は思ったのであります。

三宮を通り過ぎた

港湾幹線道路を走る。いつもなら、夜行バスで通るので外なんか見ないが、今日乗っているバスは昼行便なので、外を眺める余裕がある。

 

だから窓を眺めていると、いろいろなものが目に入っては消えて行くのだ。キョロちゃん、観覧車、海遊館、工場、…あるとき、3文字の英単語が目に入ったのだ。LAA。なんか見覚えあるな。なんだったっけ。飛行機?それはLCCである。

 

「分からないときはGoogleに聞け」

 

全ての道はGoogleに通ず。そんな訳があるのかどうか知らなかったが、見覚えがあるがなんなのか思い出せないと言うのはひたすら気持ちが悪い心地であるから、Googleに聞いて見た。LAAはオークション会場の名前だった。ああ、そうだ、そういえば。と数日前の出来事を思い出す。

 

「分からないときはGoogleに聞くな」

 

急に、Googleにすぐ聞いた自分が恥ずかしく思われた。Googleに私の脳は負けたのだ。数日前聞いた話をきちんと覚えられなかった。そしてすぐGoogleに頼るのは格好悪い心地がした。だから、どう、ということはない。ないのだが、すぐGoogleに聞くというのは、あまりよくないかもしれないなあ、と頭をかきながら思った。

 

今は情報過多の時代だと誰かが言っていた。情報が溢れかえりすぎている世の中になりましたね、と。簡単にアクセスできる故によくないこともあるんだと。

 

何が書きたいのかよく分からなくなってきたが、ともあれ、三宮にやってきたのである。