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かきたまじる

このブログは薬研沼どっぷりなガチャ好きのお子ちゃまがお送りします

悪の教典

いつもいつもiPhoneゲームのことばかりのこのブログかきたまじるに新しい風が吹く。

最初は普通の何処にでもありそうな日常のことを書いていたはずが、パズドラ始めたあたりから一転、ゲームプレイ日記と化していた。4年前、私は一体どうして、かきたまじると名付けたのだろう。真意を当時の私に問いたい。(4年前はまだFC2ブログ。一応残してある。)

ところで本題に戻る。(ここから先はネタバレ有)

悪の教典は映画化もされて有名な作品。新世界よりという本を読んで、ちょうど貴志祐介さんの本に興味を持っていた。新世界よりは今アニメとして放送されており、ちょうど下巻の中程の話をやっている。青沼瞬が業魔と化し自ら命を断つ上巻のラストが衝撃的だった。

悪の教典のだいたいのあらすじは、生徒はもちろん同僚、PTAまでも虜にするほどのルックスの良さ、弁舌を持つ英語教師、蓮実聖司。しかしその正体は共感生が欠如した殺人鬼であった。彼は邪魔者を排除するならば殺人すら厭わず、犯罪を重ねる。ところが、一人の女子生徒の殺害を失敗し、自身が殺人の嫌疑をかけられそうになる。そこで考えた案が、学園祭のため準備をしているクラス全員を皆殺しにすることであった。

上巻を読んでいる時、別に普通のいい先生じゃないか、どうやったらこの先生がサイコパスになるんだ?と不思議に思いつつ読み進めると、蓼沼将大をネットいじめなどで退学に追い込むシーンや、久米教諭の秘密を握り脅すシーンを見て、あれ…?と少しずつ訝しみはじめた。

そりゃ読む前から表紙や帯でホラー小説だと分かってたが、完全犯罪とかよほどの事がない限り難しいだろう。
女子生徒に手を出したり、自殺を装い同僚を殺したり…上巻の中程まで進んで、蓮実はこんなことをあっさりやってのけるとはまさに善人面をした悪魔だと思った。

蓮実の過去も少しずつ語られているが、天才でありながら両親友人を殺す様は見ていて辛くもある。もし両親が殺されずに息子をどうにかしていればこのようなこともなかったのかもしれない。下巻ではようやく生徒3人が蓮実の真の姿に気がついたが、時すでに遅しとはまさにこのことである。早水が殺害されたことから、それから連なる殺人の至る所は皆殺し。

学園祭の準備では時間の流れと共に狩られる生徒VS蓮実の恐怖の一夜はページをめくる手を止めさせずどんどんと、また一人また一人と死体の増える様を見せる。迫力があり、読んでいるこちらも怖くなる。

避難袋のトリックは見破れなかったので、片桐と夏越が生きていたのには驚いた。そして安原が生きていたのも驚いた。てっきり皆殺しにされたかと思った。あと、AEDに録音機能があるとは知らなかった。改めて伏線の張り方が凄いなと思った。

この後生き残った人々はどうなるのだろう。蓮実は死刑になるだろうか。

ざっと感想を書いたが、長くなった。それとあらすじを出来るだけ交えずに感想を書くのはなかなか難しいことだ。次も機会があれば読書記録をつけることにする。

読み返したら常体敬体が入り混じってて長文に区切りがなく読みづらいのでちょっと書き直した。途中間違えてペーストしたらこんなのが出てきた。

(´Г¨`)ホジホジ..(´ii`)ブー

この場にとてもそぐわない顔文字だった。
written by iHatenaSync