かきたまじる

駅メモ・リヴリー・ノベルゲームが好き

007 スカイフォール

映画を見る機会ってあまりないのでカテゴリを作る意味があるのかと思いつつ、一応作ってみました。

007 スカイフォールのあらすじ(公式サイトから引用)

Mが過去の亡霊に付きまとわれるにつれて、007の忠誠心が試されることになる。MI6が標的にされるなか、007はその脅威を見つけ、破壊しなくてはならない。たとえ、その代償がいかに個人的なものであったとしても。

スカイフォールというのは、最初は空から落ちることだと思っていたが、そうではなくてボンドの故郷の家の名前らしい。序盤から激しい追いかけっこからスタートし、最後は同僚に誤射されて落ちて行くので、スカイフォールってこういうこと?と納得しかけました。違ったんですけど。

今回はあまり焦点の当たることのなかったMにスポットライトが当てられました。Qやマネーペニーなども登場しました。カジノ・ロワイヤル慰めの報酬などでもボンドと悪役のカーチェイスは迫力があり、見応えがありました。今作もやはりそうで、何と今回は列車の上で取っ組み合いをし、トンネルが近づいてきてあわやというところで伏せて激突を免れる。

ここで、突然まじっく快斗のワンシーンを思い出しました。
キッドが悪の一味と列車の上で不死が叶うパンドラかもしれない宝石を巡り対決するが、キッドが絶体絶命に追い込まれるもキッドの機転(マントを相手の目くらましにして、トンネルが近づいているのに気づかせず激突させた)で逃れる…

というシーン。

取り敢えず列車で取っ組み合いの末ショベルカーで列車壊してしまったり、シルヴァを追いかける時、地下鉄の駅で爆発させて落ちてくる地下鉄がボンドを襲ったり、息を呑むシーンが続きます。

乗り物については、アストンマーチンDB5が出てきたのも嬉しいことでしょう。Mとボンドはこの車でスカイフォールへ向かいます。スカイフォールではMを殺すために追いかけてきたシルヴァとの決戦が始まります。即席の罠をそこらじゅうに仕掛けて敵を待ち伏せします。

結局Mは死にます。ボンドにとって母親のような存在だった彼女の死は悲しいことです。ブルドッグの置物を残し、新しいMとその秘書マネーペニーや武器開発のQなどいろんなメンバーが現れました。

次回作はいつ頃になるでしょうか。

written by iHatenaSync