かきたまじる

駅メモ・リヴリー・ノベルゲームが好き

106 うつ伏せで寝る 夢

白髪のおばあさん二人に痴漢!って叫ばれる夢を見た。いや、そりゃないでしょ。どっから湧いて出たんだよ。誰がそんなことやるか。ひたすら気持ち悪い。夜になったらこの残りの部分に仰向けのお題絵載せる予定です。夢の件はあまりにもアレな夢を見たので書き残さねばと使命に駆られたので朝っぱらから更新した。夜になったらたぶん忘れるだろう。



うつ伏せで寝る。殴り書きですみません。

おまけで没にした小説おいておきます。

没小説『無人島に鉛筆』
私はしゃべることができない。いわば不良品のロボットである。だけど、私なりに毎日がんばっている。ご主人様のお手伝いをしたり、ロボット仲間と助け合って物事を成し遂げたりしている。でも別に私は何かすごい事ができるってわけじゃない。ただの家事用ロボット。たまにやり過ぎて叱られる。皿洗いをして皿を割ってしまうとか。ご主人様(まわりからはキングと呼ばれている)が私につけてくれた名前がある。私の名前はクロムという。
それからロボット仲間を紹介しなくてはならない。まず、ニクロム。彼女は私と姿がそっくりで、ときどき間違えられる事がある。そのたびにニクロムは「こんな間抜けと間違えられるなんて!」と怒っている。
いつも左目に謎の眼帯のような機械をつけているあの女の子もロボットだ。彼女は哀歌という。眼帯のような機械は電話機になったりメモがとれたり目覚まし時計になったりするからよく分からない。他にもいるけど、長すぎるから割愛する。驚くことに、私を含めてこのロボット達みーんな、ご主人様が自らこしらえたのだ。ご主人様はすごいけれど変態で妻である八千代に頭が下がらないという一面もある。

「ねえ、今日は海に出かけない?」
と、八千代が提案して来たのは暑い日差しが照りつけるある日のことだった。ロボットなのに、水に触れるのって大丈夫なの?とご主人様に聞いたら、
「防水性だから大丈夫」
と言われた。もしかして海へ行くことまで計算づくで私たちを作ったんだろうか。
「涼しそうだから、私行きたい!ねえ、クロムとニクロムはどうするの?」
私は行きたいとメモに書いてそれを見せた。しゃべれないぶん、メモ帳と鉛筆は私にとっての口である。
「クロム行くの?私は別に興味ないけど、クロムのこと心配だからついて行ってあげてもいいかも」
ニクロム、行きたいならそうと言えばいいんだよ」
八千代が笑いかけるとニクロムは顔を真っ赤にして怒鳴った。
「あくまで私はクロムが心配だから!ついて行くの!」

海に着いた。海水浴の客でいっぱいになっている。八千代、ニクロム、私、哀歌の4人はボートに乗って海を楽しむことにした。ぷかぷか浮くボートは楽しかった。最初こそ4人でわいわいと楽しんでいたが、私を除く残り3人は早々と飽きてしまったらしい。砂でお城づくりに励み始めた。
『私 ボートで遊ぶね』
私はそう書き残してひとり、ボートに乗り込んだ。

どれくらい時間が経ったのかわからないがかなり沖まで来てしまった。ここはどこなんだろう。ニクロムたちはどこにいるのだろう。途方に暮れていると島が見えた。何とかしてあの島にたどり着こうと私は思った。


書いている途中でこっちが飽きました。
ちなみに今後の展開は、無人島にたどりついたクロムがひょんなことから紙と鉛筆を見つけ、その二つでどうにかして元いた場所に帰ろうと奮闘するというものです。


written by iHatenaSync