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かきたまじる

このブログは薬研沼どっぷりなガチャ好きのお子ちゃまがお送りします

アンフェアな国

アンフェアの映画が本日公開されます。これでドラマから10年続いた物語に幕がおります。

アンフェア、といえば、普段全くテレビを見ない私が、偶然暇なときにテレビをつけたら、再放送が行われていて面白いので見ていたらのめり込んだという思い出があります。ドラマがかなりおもしろく、真犯人は泣きました。この人であって欲しくなかった。真犯人は雪平の相棒だった安藤なんですが、私はドラマの中では一番安藤が好きだったからです。そのあとに続く、映画2作も見ましたが、「安藤がいない」ので、なんていうか主役のいない小説というか、卵かけご飯なのに卵かかってないとか、そんな感じの空虚さを覚えました。話は面白かったです。今日公開の映画もいずれ見に行きます。

そんな安藤ですが、小説では生きております。
アンフェアはドラマと小説とではかなり展開が違います。それもそのはず、第1作「推理小説」をもとドラマ化されたあとの話は全てドラマオリジナルだからです。

最初はそのことを知らず、原作を読んでもバツマーク殺人とか出てこないしなんなんだ?と首を傾げていました。しばらくしてからこのことを理解して、安藤が生きているアンフェアの世界として、楽しみに続きが出るのを待っていました。

待ちに待った新作は「アンフェアな国」でした。
一見普通のひき逃げ事件が、ページを追うごとにどんどんスケールが大きくなり、ついに国同士の外交問題に発展していく様は、見ごたえ抜群でした。なるほど、あのシーンがこうつながっているのか!と、目から鱗の連続です。しかし、ラストシーン、安藤がついに言うわけですが、雪平の返事、書かれていませんねぇ。はいにしろいいえにしろシンプルで短い返事はできそうだから、なんて答えたかかなり気になる。続編待たなきゃ。
written by iHatenaSync