かきたまじる

駅メモ・リヴリー・ノベルゲームが好き

なにかわからないものに、くるしめられているような

ところで私は就活生である。何がところでなんだと言いたい御仁も多かろうが、ところでである。

 

ときどき言及してきたことであったが、あまり深くは書いてこなかった。これを書くと年がばれるから、それが嫌だったのである。「珀桃」はネットの私であって、現実の私ではない何かであるとか、とにかく現実の私イコール珀桃に結びつけたくないため、極力こうした現実への言及はこちらでは避けてきた。(昨今避けきれていないのだが)

 

まあネットには怖い人が多いので、ひとたび炎上でもしようものならすぐに、点と点をつなげられてしまうのだろうが。

 

本題に入ろう。今日はそんなことを書きたくて久々にブログを書いてるわけではない。

 

就活の軸が未だにぶれていて定まらないので苦労しているのである。志望業界。ふたつ、これ、というものをなんとか見つけはした。ところが、である、本日の人生相談でまた降り出しに戻りつつあった。

 

やりたいこと、がわからない。

そう、それだ。

 

どこに行きたいか、分からないのは知識不足のせいだと思い、冬に就活を始めてから、足繁くセミナーなどに顔を出してきた。が、だめなんだ。「あー楽しそう」って思って終わりだ。後から振り返ると、あれ、何が楽しかったんだっけ、みたいなことになってて、なんだこれ、という感じだ。

 

楽しそうと思ったところはきちんとマークするようにするとか、フィードバックが足りてないのか。

 

何を楽しいと感じたのだろう。ITでも文系オッケーで、新人研修が行き届いているところ…と思ったのか。仕事は…。わからない。はたして、半年後、わたしは何をどうしてるのか。