かきたまじる

鉄は熱いうちに打て

自信と余裕と志

年末年始、まんぷくマルシェに明け暮れフェンネルにうつつを抜かしており2017年の振り返りをしてなかったが、昨年のかきたまじるトレンドはアナザーエデン 創世のエルで決まりである。もちろんフェルンズゲートや駅メモとかもあるけど、この2つに勝るほどではない。

 

ということで簡単に昨年を振り返っておいたところで、私は読書好きである。ただし昔と今でかなり性格が変わりつつある。昔は小説が好きだった。あさのあつこのバッテリーとか上橋菜穂子獣の奏者とかタラ・ダンカンとかを愛読していた。今はほとんどハウツー本とかエッセイばっかり読んでいる。特に熱いのが恋愛指南書である。面白いのだ。…こういうことを書くと「珀桃は恋愛に傾倒して彼氏が欲しくてたまらない女」というようなレッテルを貼られそうなものだが、つい先日分かったことがある。それは、自分が気にするほど日記は読まれないということである。この弱小はてなブログ・かきたまじるの主なpvは検索流入である。ハッピーシュガーライフとかメルカリとかまんぷくマルシェとか創世のエルとか(ただしエルは最近ストアから消えたらしい。なぜだ)の単語で検索された時にトップでその記事が出てきて、読者は読みにきてくれるけど、わざわざそのほかの記事は読まない。そこまで暇でもない。たまに一部例外もあるが置いておく。

 

で、恋愛指南書、水野氏の「スパルタ婚活塾」を読んだのである。婚活の指南ということを差し引いても本文が非常に面白かった。

 

まず、のっけから、女よ、そこのお前だ、そこの貧乳のお前だとケンカを売ってくるのだ。このような自信家で偉そうな口ぶりは本文全体で一貫している。一瞬むかっときたが、こんな本を見るのは婚活に興味を持っている独身女であり、たぶん貧乳もそこそこに多いのだろう。つまり本を読むであろう大多数の女に当てはまりそうなことを偉そうに言っているだけなのだ。と思うとそこまでイラつかなかった。

 

よし、この本をつっこみながら読んでいこう。

 

私の腹積もりが決まった。

 

本来ならばここに、これはあり得ないとかこれは異議ありであるとか、そういうことをつぶさに書くのだろうが、面倒臭いので割愛する。代わりになるほどと思ったことを羅列していく。

 

  • 婚活は粘り強くあれ。結婚しないと言われても「別れる」とか極端になるな。

なるほどポイントをあげると、まさに自分がこうだったから、である。結婚ではないが、付き合う付き合わないで絶縁を焚きつけたことがあり、相手をブチ切れさせたことがある。私の場合はなんだかんだで何故か相手とまだ仲良しこよししているのだが。我ながら変な関係である。

  • 雑炊理論

料理好きをアピールするな、風邪引いた時が本番だ、というやつ。なるほどポイントは確かにこれだといいアピールになるなぁと思ったところ。ただ…風邪引いたときにリアルタイムでその情報を知るすべが私にはない。いつも、「終わった後」に風邪とかインフルエンザになってたって情報が舞い込んでくるのだ。しかし、逆の立場で考えてみれば、私も12月初旬、風邪引いたときに誰かに助けを求めるということは一切しなかったばかりか、あらかじめ決まっていた旅行を敢行、しかも悪天候の中を歩き回るという怒涛のフルコンボをしている。たぶん病気になっても、よほどやばいと思わない限りヘルプミーなんて言わないだろう。

  • 仮氏理論

余裕がない。これは奴から言われた「私を振った理由」の一つである。振られてから一年以上経った今、ぽつりぽつりと振られた理由を聞く機会がある。確かに「彼氏」「付き合う」「結婚」に執心してしまうと余裕はなくなる。だが余裕持たないと付き合いはできないのだ。だからとにかく、彼氏ポジションに誰か置いとけ、既婚者でもいいから置いとけと説いていた。なるほどなー…私の脳裏に浮かぶことがある。奴のことはまあ、好きなのだ。しかし、奴相手に余裕を持つにはどうすべきか?そう考えた時の私の答えも全くもってこれであり、とにかく、彼氏的存在をそばに置いとけだった。ただね、なかなか良い人はいないんであって、そう、それは2年も前のことでしたか、奴の次にそれなりに仲良い人がいたんですね、あの人と付き合えばよかったんかなぁ、と思うことが結構ある。あるのだが、…決定的な一打を打ってこないので、なんとも言えず、そうこうしてるうちにいろいろ幻滅し、思った。自分の気持ちに正直になるべきだ。嫌なら嫌、それでいい。良い人だけど、だけど。

 

「彼氏いないんですか?」というお決まりフレーズに対し、「彼氏いないって言ったら口説いてくれますか?」と言え、と説いた個人ブログが好きなので聞かれたら絶対言おうと思っているのだが、水野氏はこう言え、と説いていた。

 

彼氏は、いるんですけど…

氏曰く、こういうことで恋愛相談を持ちかけられるとかそういうことであるらしい。だから、彼氏、いや仮氏を持てということだった。

 

どっちが正しいのだろうか。なんか疲れてきたのでここで筆を置きます。とりあえずこういう本のハウツーが面白かったから未来の自分に振り返ってほしいと思い、ひさびさに恋愛事情に踏み込んだ日記を書きました。それでは私はバレンタインという戦場に行ってくるのです。