かきたまじる

駅メモ・リヴリー・ノベルゲームが好き

黒の令達

ケムコアドベンチャーゲームです。内容を一言でさっくり言うとデスゲームものです。

たくさんの高校の生徒会役員がオイルタンカーに社会見学と称して集められたが、そこで始まったのは、逃げ場のないデスゲームでした。

そんな感じです。

前回遊んだトガビトノセンリツは主人公のグラフィックなかったけど、今回の主人公黒田さんはちゃんとあるらしい。黒田さんは仲間を死なせない方向で頑張ろうとします。しかし真っ向から対立する人物がいます。鍋島さんです。

鍋島がなぜこんなにも黒田に執着するのかいまいちよく分からなかったんだが、同じくらい頭脳が回るから力比べして楽しみたかった、とかか…?そうそうゲストを最初この人と勘違いしてました。なので、トゥルーエンド見たらあっ、ゲストこっちか……となりました。

霧島さんという鍋島さんの補佐がいるのだが、この子美人だけど物静かで何も語らないので、なんなんだろう?と気になっていました。鍋島さんとの関係は、微妙だなぁ……けっきょくきみどうしたかったんだろ……

あとは序盤でゲームを引っ掻き回したチャラい男(名前忘れた)女の子に惚れて相手がこちらを見ないから、他の奴でも殺すかー、って女の子に惚れる理由がよく分かんないな、前から好きだったのかな?気持ち悪いキャラクターでした。ちなみに指令失敗して惨たらしい死に方で終わりました。スカッとしたか、と言われると全然そんなことはないです。文章読むだけでも想像して胸糞悪くなった。

全身の穴という穴から、大小さまざまなうなぎが入ってきて内側から食われる、ですよ。

気色悪いったらありゃしない。この男の惚れた女の子の死に方も凄惨なものではあったが……。

結局今回生き残ったのは3人だけ。いや、ミシェルさん入れたら4か。彼女あれで23はないでしょ。最年少かと思いきや最年長。このお話の中で一番びっくりしたのこれかもしれない。

トガビトノセンリツの方が面白かったけど、こちらも面白かったです。ただ、ミステリーの面白さというより、殺され方のエグさの方が記憶に残りました。
written by iHatenaSync