かきたまじる

駅メモ・リヴリー・ノベルゲームが好き

dilemma

今さっきジレンマって打ったら、すごくかっこいいdilemmaが出てきたので、ブログタイトルをこれにする。

最近は心理学の本を読みあさるのが楽しいので、暇さえあれば読んでる。癖から分かる本音とか、パーソナルスペースとか、断りにくいお願いのやり方とかいろいろと「へぇー」ってなることが多い。

ただ、メールや電話は相手が見えない分、深刻なことを話しやすいっていうのにはちょっと共感できない。

むしろ相手が見えないだけにすごく怖い。
メール、電話、LINE恐怖症で、携帯が鳴ると心臓が跳ね上がる(さすがに大袈裟だが、怖いものは怖い!)し、LINEも通知はバッジのみ、まあこれには通知が出たらゲームに支障をきたすからって方が大きいが、通知はなるべくひっそりとさせている。
特に電話が苦手である。
携帯の振動音が長いと、電話であると分かるので、誰からか確認するまで緊張の糸がぴんと張り詰めている。

なので、なんとなくLINEで新しく買ったスタンプを誰かに送りたいとか、ふと誰かに話しかけたくなったとか、どうでもいい理由で連絡をとってみたいと思うことが度々あるが、だいたいできないで終わる。たまには勇気を振り絞ることもあるが、かなり稀なことで、やっぱり用事がないとできない。

相手がそばにいないので即レスポンスがないし、顔も見えない。これほど怖いことはなかろうよ…と、思う。ときどき克服の必要を感じるが、どうしたらいいのかわからない。

相手がいないブログやツイッターではそれこそ饒舌にしゃべることができるので、たぶん上記の心理学のぶんは、そこだけ賛同できる。
written by iHatenaSync