こないだ、東京に行ってきた。
東京駅からサンライズ瀬戸に乗って愛媛まで帰るつもりで1月ごろに切符をあらかじめ買っていた。
ところが、その切符を家に置いたまま、忘れてきてしまった。
愛媛ー東京は夜行バスだったが、その車内で
出発後数分くらいして、「帰りは初めての寝台特急だー!」って考えてたらふっと、思い出した、あれ、切符、もってきた記憶がないぞ。
真っ青になりつつ、家内に連絡をとり、切符を入れたはずの場所を確認してもらうと切符が家にある。という確たる事実が明らかになり、あーあ…と頭を抱えることになる。
まさか切符を忘れたからといって、ここから引き返すわけにもいかない。夜行バスの料金はすでに清算済みである。真っ暗な高速道路に降りたところでどうにもならない。
そして、帰りの足をなくしたまま、見知らぬ地東京へ。
東京での用事が済んだ後、JRの新幹線切符窓口に行って、「切符を忘れてきたので買い直したい」旨を説明した。Googleで調べたところによれば、切符を忘れたら買い直すしかない。後日忘れた切符を見つけたら、払い戻しができるということだったからだ。
窓口で待つこと30分、なんとか切符を買い直すことができた。紛失再と記載された切符3枚を手に入れた。改札を通らないので必ず有人の改札を通るようにと言われた。また、払い戻しにこの買い直した切符が必要になるので、持ち帰らなくてはならない。
そのあと改札を通ったり、列車乗車中の乗車券の確認のときにいちいち事情を説明しなくてはならなくてめちゃくちゃ面倒臭かった。しかも、後日、払い戻しのためもう一回駅に行かなきゃならないのだ。このアクシデントのために東京で行こうと思ってたいくつかの場所を諦めた。悲しい。
切符、忘れたらダメ!ということが身にしみた。サンライズ瀬戸についてはあとでゆっくり感想書きます。