かきたまじる

駅メモと日常

パズル

パズルを解く。解法はない。正当もない。

 

このパズルは、6×7のますめを使用して行われる。が、全て使うわけではない。ふつう、このますめの総称はカレンダーと呼ばれる。

 

そしてこのますめに、あるものを、はめる。あるもの、というと、手堅く言えば予定である。ひとつのますめに、2つが精一杯だ。その予定をうまく組み込むことさえできればよい、悩むことなどない、簡単だ。

 

ただし予定には組み込めるますめがあらかじめ決まっているものが大多数だ。ダブルブッキングせずにきみはうまく予定をたてられるか?!

また、予定には大きさや長さも決まっている。予定を組み込むときにこの点も考慮すべきであろう。また、予定には移動時間や諸費用がかかるものも多数存在する。やはり、考慮すべきだ。

 

このパズルのこつは、その予定が自分にとっていかに重要かということだ。もしかしたら予定と予定を天秤にかける必要も出てくるかもしれない。優先順位をつけなくてはならない。

 

この優先順位がパズルの肝、であろう。

最初に見つけた予定からどんどん入れていくと、後半の予定が全く入らなくなる。

どうする、どうする、その予定の中に組み込んだ、30いくばくに、自分の未来がなかったら、どうする。

 

 

パズルを解くのが最近難しくなってきた。しかし、人生がかかっているのだから、妥協するわけにもいかない。