久々の刀剣乱舞の話です。ゲーム自体にはすっかり飽きて起動すらしていないし多分もうやりません。ですが、あの薬研藤四郎の刀を見れるとあらば、行くしかない、京都。
もともと、推しだった時から悲しかったんです。
いろいろな刀剣男士の元ネタ刀が公開されてみんなこぞって見に行ってるのに、薬研は、薬研は…燃えて現存していないのです。
だからそう言うニュースを見る度に「薬研は現存しないから羨ましいなあ」と思っていました。
そんななか、写の薬研が作られて奉納されたというニュースが8月ごろ舞い込んできました。運良く休みが取れたので早速見に行ってきました。
駅メモでゲームしながら来たので、「地下鉄に乗るっ」や駅メモのでんこが写り込んでいます。今思えば薬研ぬいを持っていけばよかった。
朝早くきたにもかかわらず大行列でした。
刀については詳しくないので綺麗だなと思いました。
後々刀匠の話を聞きましたが、現存しない薬研を作るのは大変だったこと、鶴丸国永がめちゃくちゃ美しいこと、刀は日本人の精神を表しているものなどそういう話が聞けました。前方で熱心に聞いているお姉様方が、ひたすらうんうんと頷いていた。めちゃくちゃ好きなんだろうなと思った。
薬研の特別御朱印とおみくじを引きました。社務所には薬研藤四郎ら刀剣男士のイラストや色紙、グッズが大量に飾られていました。
おみくじは吉でした。