かきたまじる

駅メモ・リヴリー・ノベルゲームが好き

ひとはの元ネタを辿る

千寿ヶ原ひとはさんがエクストラの中で一番好きです。誕生日まであと1日ですね、ひとはちゃんがうちに来て初めての誕生日。さあ、いったいなんと喋るのでしょうか。楽しみです。

 

そんなひとはさんの元ネタ駅は千寿ヶ原連絡所…富山県立山、砂防工事をしているトロッコの駅だそうで、ふつう、旅客が乗って訪れることはできません。調べたら、トロッコに乗ってカルデラのことを詳しく知ろうみたいなツアーもやってるみたいです。今年はコロナで中止とのこと、大変残念。

 

しかしながら立山駅徒歩1分のところに「立山カルデラ砂防博物館」なる建物があり、そこの2階にひとはちゃんの元ネタトロッコのレプリカがあるみたいなので見に行きました。

 

結論から言うと相当楽しかった!!!

 

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1階はカルデラについての展示がメインです。カルデラのことや、雪崩のことなどいろいろ説明があります。熊から逃げる方法なんかもありました。面白かったのは、地震計やサーモグラフィーの展示。実際に地震計のそばで飛んだらしっかり揺れが出たり、サーモグラフィーで真っ赤な自分を見たりできて楽しかった。

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フォトスポットも多数あります。クレバスにまたがった写真とか撮れます。一人旅なのでひとはちゃんと撮る。

 

なお無料コーナーと有料コーナーがあります。一部の映像や資料は有料です。ここに来るひとは立山黒部アルペンルートの客ばかりなので客の都合の良い時間で見てってね、て感じらしい。なお1階と2階の砂防コーナーは無料ですので立山線乗るついでにぜひ足を伸ばしてみてください。

 

さて2階

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おお、ひとはちゃんがいるぞ

これだけでもうね、すっごくワクワクするね

 

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ちょっと テンション上がりすぎて なんていったらいいか わかりません。

 

推しに会えるって嬉しいよね。みこっちゃんとかもう会えないもん………。はぁぁぁぁぁ…わたしがもっとはやくみこっちゃんに出会えていたらなぁぁぁぁ…。

 

話が脱線しました。こちらのトロッコですが、実際のトロッコの1.5倍で作られているそうです。

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運転席。座るとスピーカーが突然喋り出してびびる。

 

客車ではこのトロッコと砂防工事についての展示がされていて、赤木さんという、砂防に一生を捧げた人の話のムービーが見れたり、トロッコの擬似乗車ができます。

 

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ロッコ擬似乗車中。

 

床がガタンゴトン揺れるのでホントに乗ってるみたいです。1時間45分で走るコースを10分でまわります。他に類を見ない、スイッチバックが多いルート、中でも、樺平の18段連続スイッチバック、迫力満点!!

 

実際に見てみたいもんです。

 

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黒部峡谷鉄道の話も若干ありました。ひとは、るいはふたりとも富山のトロッコが元ネタなのね。なお黒部峡谷鉄道、時間の都合でレーダー制覇になりました。

 

超たのしい立山カルデラ砂防博物館は立山駅徒歩1分。立山線の制覇のおともにいかがでしょうか。

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