かきたまじる

駅メモ・リヴリー・ノベルゲームが好き

ホワイトアルバム2

ホワイトアルバム2の感想を書いていなかったので書いてみる。

 

「浮気」ときいてスクールデイズを想像したがそこまでドロドロではない…いや、ドロドロだった!なんか違う方向で。

 

高校生時代での「そんなのはなぁ、親友の彼氏に言われる台詞じゃないんだよ!!!!」からのどろどろが印象深いです。温泉旅館とかで「雪菜と付き合ってるが、どうみても春希はかずさが好きそうだ」の不穏な感じが、あれで爆発したというかなんというか…。そして結ばれてしまうふたり、空港でとんでもない裏切り、「どうしてこうなっちゃうんだろう…」と雪菜の慟哭があったり。

 

誰が悪いのかよくわかんないですよね。まぁそりゃ春希が悪いのだろうが、ふたりの気持ちを知っていながら三人でいたいがために春希を奪った雪菜、春希と結ばれちゃったかずさ。雪菜がいなかったら、かずさと春希くっついてないと思うしなあ。

 

そんなもやもやのまま大学生編へ。大学生編で新たに三人のサブヒロインが登場します。雪菜とあんなことになったので別れてるのかと思ったら別れてないらしい。でも避けられまくってる。悲しすぎる。小春ルートで泣く雪菜。悲しすぎる。千晶ルートで泣く雪菜。悲しすぎる!!!!やめてくれ

 

そして雪菜ルートで結ばれたと思ったら終盤にかずさとの運命の再会!やめてくれ!!いやそりゃ再会しないと話進まないだろうけどさ…。

 

かずさルートではぼこぼこにされる春希くん、かずさ以外が幸せにならないのと、雪菜ルートではみんなが幸せになるの、何もかも対極的ですごく印象に残っています。

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↑印象深い画面

 

きょうはバレンタインデーで、雪菜の誕生日です。

 

降りしきる雪をひとりで見上げる雪菜のCGを思い出してつらくなりました。

 

わたしは雪菜が好きです。