かきたまじる

駅メモ・リヴリー・ノベルゲームが好き

架空請求に引っかかりかけた話

ふと夜中に目が覚めた。背中が痛い。なんか知らんがすげー痛い。直前まで、背中が痛くなった夢を見ていたので、たぶんその夢の余波であるかと思われる。とりあえず気を紛らわそうと思って、アダルトサイトを眺めてみることにして見た。思うが、自分好みのものというやつは、見つけるのがなかなか難しい。アダルトサイトが魑魅魍魎、跳梁跋扈とある中で、自分の興味にヒットするものは、ほとんどない。興奮こそすれ、何がなんなのか、そうか、世の男女の交わりあいとはかくなるものだよ、とこの手のものを見る。そして、とある動画の再生ボタン押したらさ、なんかページが遷移するわけ、黄色の枠に、18歳以下お断り!!って、あの、レンタルビデオの暖簾みてえなマークがですね、あるわけなんですよ。…匂う。何が匂うかってそりゃ架空請求の匂いですよ。これ、絶対再生押したら100万とか要求されるんやろ、知っとるぞ。と思いながら押したらですね、パシャリと撮影音が聴こえてやっぱりうん万円請求されたんですね。しゃらくせえな、取引画面の一つも出さずにいきなり会員登録ですよ。しかも撮影音ときた。あれですか。エロ画像目の前にして興奮した変態顔を、世の中に公開されたくなきゃあ大人しく金払えってか。まあ、夜中3時に、ね、何してるんですか、って話ですけど。おませさん、と言われたのを幾度となく思い出す。何が言いたかったかというと、架空請求、わざわざカメラ音まで鳴らしてすげえな、と思った、それだけです。さすがに馬鹿ではないので、これが音を鳴らしただけなのだということくらいはわかります。虚仮威しなのです。ていうか以前にも別のサイトの似たような手口に引っかかったことがある。そん時は警告音が止まらなかった。恥ずかしかったが、パソコンをシャットダウンして止めた。