かきたまじる

駅メモ・リヴリー・ノベルゲームが好き

私の論文が進まない理由の考察

まさか。まさかこんなに遅れるだなんて思ってもみなかった。いちおう、「8月に1万字、9月に2万字」という当初の字数目標自体はクリアしているものの、問題は調査だ、調査。今まで、何度となく受けてきた、調査。街頭で。学校で。化粧品で。銀行で。国勢調査で。受けてばかりだった調査を、初めて作る側に回った。あれだよな、問題作るのってすげえ難しいんですわ。やばい、今まで適当に答えてきたアンケートを作った先人たちに、ははーっ!無礼をお許しください!と言いたくなる。やっぱなんでもそうですけど、相手の立場を知るって超大事やなあ、いや、もう、どうすんの、どうすりゃいいのさ、と、6月の私は慌てた。ヘンテコテーマを発表し、「どうやって社会学っぽい論文にすんの」と問われ、大見得切ったのは私だった。あ、そう。それなら、いいんじゃないですか。そして私の論文が始まった。3か月で2万字を、遅いと思うか、早いと思うかは、君たちの記憶にもよるところがあるが、私は遅いと思った。本当だったらこの調査、9月頭にはできている予定だった。なんでこうなったか、その原因はもう、よく、わかりきっている。働きすぎたこと。ゲーム。恋愛。これしかない。これらの原因は相互に作用しあって、私の予定を大幅に狂わせた。まず、働きすぎであるが、いちおうは休みもあり、働きの間に書く時間、考える時間はあった。絶対あった。ところが、この考える時間、書く時間を思い切り奪っていったのが、残り二つの事象である。ゲームであるが、フェイトにうつつを抜かし、アナザーエデンをがんばり、アザミを倒した。今、倒すべき敵はアザミでもガリユでもなく、論文だと言うのに。そして最大の懸念たる恋愛だ。奴はただ会うだけで私のトレンドを大きく変え、頭の中を奴一色にしてしまう、極めて恐ろしい能力を私に対して持っている。それでなくても、恋愛の話題を見聞きするだけで私のトレンドはすぐ切り替わっちまう。合えばどうなるか・・・そんなことは誰でもわかる。ある意味、もうそろそろこういう関係になって2年が経とうとしているが、いまだにこうなるのはすごいかもしれない。いや、関心している場合じゃない。そのせいで9月最初の2週間は何も手が付かなかった。アホ。ひとまずこれに対しては、卒論ができるまでは絶対関わらないと決めることで対処することにした。卒業写真のお誘いや飲み会の誘いもすべてパスするということだ。ゲームに際しては、なかなか制御できない。当たり前だ、私がゲームすることで不利益を被るのは自分しかいない。恋愛であれば、「こいつは10000000%脈なしだから、別にいいか」と割り切ることができたのだが、ゲームはそうもいかない。つい先日、テラバトル2の配信、アナザーエデンの追加コンテンツ、サウンドトラック発売と、目まぐるしい状況だ。あ、分かった。情報を目に入れなければよいのだ。ツイッターのゲーム関連のフォローを全部外そう。いや、そもそも、ツイッター見んなよという話でもあるが。ていうかありとあらゆるSNSをやめるべきかもしれない。ブログだけにして。とりあえずあとでやろう・・・こうしたら忙しい隙間にも論文は書けるはずである。これで書けなかったら原因はもうひとつしかない。