かきたまじる

駅メモ・リヴリー・ノベルゲームが好き

四国まんなか千年ものがたりに乗りたい

四国まんなか千年ものがたりとは、今年の春に運行を開始した、JR四国の観光列車。徳島県大歩危駅から香川県多度津までをゆっくり走る。

 

列車には2種類ある。

大歩危駅から多度津までのしあわせの郷紀行、

その逆区間を走るそらの郷紀行である。

 

乗ってみたいなーと軽い気持ちで計画を立ててみた。

愛媛からバスで徳島県に向かい、乗車して、高松駅から愛媛県にバスで帰るというものだ。ぎりぎり日帰りができる計算。特製弁当は食べない。これで約2万円程度。

 

…で、かんじんの切符だが、入手方法がよくわからなかった。

みどりの窓口で買えるとあるのだが、サイトを見る限り、11月20日まではほぼ完売状態。それ以降の切符は…いつから販売なのか?サイトにそういうことが書いてないのだ。

 

そして今日、みどりの窓口を尋ねたら、以下のような話であった。

 

乗車日の一ヶ月前の朝10時より全国のみどりの窓口で発売します

 

…ちなみに本日25日の切符は満席だという。

 

これは雲行きがあやしい。かつてのJR西の記念切符争奪戦のごとく、購入が超絶難しい切符である…ということをようやく理解できた。

 

観光列車の切符入手って楽じゃないな、という話。さて、乗れるのはいつになるやら。

 

 

スタートライン

「次はプログラム12番、徒競走です。競技に参加する生徒は入場門付近に集まってください」

 放送部のアナウンスが聞こえた。姉はビデオカメラを構えた。自分の娘が出る競技らしい。

「ほら、あそこ!美弥がいるよ」

姉は自分の娘を見つけてはしゃいでいる。僕はそちらを見た。姪が緊張した面持ちでしゃがんでいるのが見えた。姪はどうやらアンカーらしかった。

僕は、姉の娘の出る運動会に姉とともに見ることになった。どうせ大学の試験勉強も、ろくに進んでいないのでしょう、気分転換に来なさい、というのが姉の言い分だった。ちょうど第一走者が全員スタートラインに並んだところだ。スタートを告げる合図であるピストルが、天高く上がった。パン、と乾いた音がした。ランナーの足が一斉に動き出した。白い線できれいに引かれたトラックの線が、一生懸命走るランナーが弾き出した砂に交じって白茶色になる。

 スタートラインに第二走者が並び始める。スタートラインという言葉で、僕はふと昔のことを思い出した。

 

 「私はまだスタートラインに立ったばかりなの」

そう、認定魔女を目指す魔法使いの女の子は僕に言った。

 

それは今から一二年も前の話になる。僕は姉の膝に座って絵本を読んでもらっていた。絵本の内容は、魔女が主人公で、かぼちゃみたいな使い魔と、不思議な丸い形をした使い魔が冒険する話だった。読み聞かせの途中でそれは起こった。なんと、物語の中のキャラクターであるはずの魔女と使い魔が、絵本の中から出てきたのだ! これには僕も姉もびっくりしてしまった。

「で、できた!」

女の子は自分でも驚いたようだった。

「できた……って、何ができたの?」

姉はおそるおそる彼女に尋ねた。

「あっ、はじめまして。私はイロ、というの。魔法使いの試験をこないだ通って、魔法使いとしていま仕事しているの。さっそくだけど、少し話をさせてもらえるかな」

イロは先端がくるりと曲がった金髪をいじりながら話した。『科学の力で便利な生活を送る人間』について調査を依頼されたというイロに、姉がいろいろと驚きながら話をした。その過程で、イロの住む世界のことの話や、イロ自身の立場の話も聞くことができた。

「魔女はね」と、彼女は言った。「あなたたちが思っているような不思議なひとたちではないし、天才でもないのよ。もちろん、天才って呼ばれる素敵な魔女もいるわ」

「あなたは?」

「私は、まだスタートラインに立ったばかりなの」

どういうことだろう、と僕と姉は首を傾げた。

「私は、魔法使いの試験を通って、今は魔法使いの仕事をしているわ。でも、それだけなの。今は、私には知識しかないの」

「知識さえあれば、いいんじゃないの?魔法って、呪文とか、唱えるものなんでしょう」

姉が質問した。

「そういうのは、一握りだけなの。ほとんどは、経験していかないと分からない微妙なさじ加減があって、現場に出てたくさん魔法使いとしての経験を積まなきゃいけないの」

途中からだんだん、話を聞くためにやってきたはずのイロが、話す側になりつつあった。

「私、魔法使いの試験がゴールだと思っていたの。でも、違うの。試験に合格するのはただ、スタートラインに立っただけだった。ゴールだと思ってたのがスタートラインだった」

イロはうつむいた。

姉も僕もなんと返答してよいものか分からなかった。僕はイロの言う意味がいまいち分からなかった。シケン?スタートライン?すべてがピンときていなかった。僕たちの困惑をよそに、イロは話し続けた。

「でも、こないだ目指すべきゴールを見つけたのよ!」

イロの顔はそれまで暗かったのだが、花が咲いたように明るくなった。

「認定魔女試験よ。これに受かれば、私は晴れて一人前の魔女なのよ」

「そっか。よかったね」

「それで今、あなたたちのところに来て話をしているの。認定魔女になるための勉強。今のはね、空間転移魔法」

イロはそれまでとは打って変わって明るい表情をしている。彼女はひとしきりお喋りしたあと、満足したように去っていった。

 

イロという魔法使いのことなど、誰に話しても信じてくれなかったので、彼女のことは、姉と僕の秘密になった。姉は必死にビデオカメラを回している。どうも次が、姪の番らしかった。

イロの言う、『ゴールだと思っていたものが、スタートラインになってしまった』というのがあの時は理解できなかった。

今はなんとなく分かるような気がした。僕も、高校に入学することがゴールだと思って毎日勉強をがんばってきた。ところが、高校に入学すると、すぐに大学を目指して勉強しろと言われて面喰った。高校なんてスタートラインに過ぎなかったのだ。ただ毎日を流されるかのように生きているからこんなことになっているのかもしれない、と僕は思った。もしかしたら大学も、スタートラインに過ぎないのかもしれない。

 

姪がスタートラインに立つ。

僕のスタートラインはいったいどこなのだろう。

姪がバトンをもらって、ゴールへと駆け出した。

僕のゴールはいったいどこなのだろう。

 

イロは今、認定魔女になれたのだろうか。スタートラインに立ってようやくゴールを見つけて、駆け出し始めた、イロの明るい顔が脳裏に浮かんだ。僕も早く、ゴールを見つけなくては、と思った。いや、その前に僕はまだ、スタートラインに立つことすらできていないのかもしれない。姪がゴールテープを切った。姉や周りの家族がいっせいにおめでとうと叫ぶ中、僕の頭の中はスタートラインに立てない焦りでいっぱいだった。不意に肩をたたかれた。姉さんだろうか、と僕はゆっくりと振り向いた。

姉さん……では、なかった。あのときの魔女がそこにいた。魔女の、柔らかそうな白いにほほに金髪が映えていた。まわりからしてみれば、とても浮いているのに、誰も彼女なんか気にしていない。そんなことより、眼前の徒競走に夢中だ。

「そのことに気付けたのなら、あなたもようやく、スタートラインに立てたということなのよ」

と、彼女は言った。まるで僕の考えていたことをのぞき見でもしていたかのような物言いだった。僕は、イロ、と彼女の名前をつぶやいた。イロの瞳が、にっこりと笑う。わたしをおぼえててくれていたのね、嬉しい。と。

「次は、ゴールを見つけて、そこへ行かなきゃね。あの子みたいに」

イロの指先が、ゆっくりと、出番を終えて退場していく姪たちを差した。僕の視線も、意識も、そちらへゆっくりと傾く。

「こら!そこ、どいてよ!ビデオカメラに写りこんじゃう!」

姉の怒声で我に返った。姉は入場から退場まで余すところなく、撮影をするようだ。魔女はもういなくなっていた。認定魔女に、彼女はなれたのだろうか?その疑問は聞けずじまいに終わったが、僕の心にあった焦りは消えていて、代わりに安堵する気持ちが残っていた。

                        

 

 

 

 

プリふれ模型店のペーパークラフトとカプセルプラレール

プリふれ模型店というのは、家庭とオフィス向けのプリンタを展開するブラザー工業のホームページの中にある、Nゲージジオラマ用のペーパークラフトである。

 

プリふれはこちらから。

プリンターでふれあおう!プリふれ|プリビオ・プリントテラス|年賀状ならブラザー

 

ジオラマに興味はあったのだが、

 

金がかかる

専用の店に行く必要がある

時間と根気が必要

 

…いろいろあって避けてました。…ですが、本当に興味あるのです。もとよりミニチュアがすっっごい好きなタチなので、ジオラマなんか心ときめくに決まっています。

 

そんな私が持っているのはカプセルプラレール…普通、こどものおもちゃであるカプセルプラレールジオラマにするような人などあんまりいないので、カププラ用のキットなど売っていません。ちなみに、カププラのPOP(ガチャガチャの前面にある紙)は、手作りのジオラマだそうです。以前公式ツイッターで言ってました。あんなのを作ってみたいじゃありませんか。

 

で、ここでこのブラザー工業ジオラマペーパークラフト。無料。プリンターさえあれば。

 

やるしかない。幸いにもプリンターはブラザーでした。

 

まずは背景紙から印刷。夜空に似合いそうな列車として、SL銀河を写真撮影。

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なかなか気に入りました。ですが、手持ちの撮影機材が小さいのしかないので、こんなのしか撮れません。もっと大きいの今度買いたい。背景紙ってなかなか入手しづらいので、無料配布は本当にありがたかった。

 

やはりペーパークラフトも作らねばと思い、駄菓子屋さん、家屋、駅前タクシーを作った。駄菓子屋さんは、内装まで頑張ったが、駅前タクシーは糊付けの細かさの前に諦めてしまった。それらを合わせて撮ったのがこちらである。

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レトロな感じなので、似合いそうだという理由でEF58青大将を撮影してみた。レトロな雰囲気の中にレトロっぽくないカプセルトミカが混ざりこんでいるとか、建物が車体にこすってるとかいろいろあるだろうが、そこはご愛嬌。

 

背景紙は夕方にした。駅舎はカププラのストラクチャーのいなかの駅があったので、そちらにした。もともと好きな列車のひとつであるEF58なので、この写真を眺めて暫くはニヤニヤしていられる。

 

 

拠点駅のブロンズマスターになった

駅メモで、家から一番近い拠点駅のブロンズマスターことBMになった。ランキングを見る限りでは、シルバーマスターのメモリーにもうすぐ届きそうであるので、そのうちシルバーマスターになれるかもしれない。さすがにゴールドマスターは…かなり強いプレイヤーが大差をつけてメモリーを集めているので、無理そうであるが。

 

しかもこのゴールドマスターはときどきレーダーフットバースまでしてリンクを奪いにくる。5分アタックでのリンク取り、フットバースの使用、さらにはレーダーとの組み合わせまでしてくるので、執念を感じる。ランクがかなり高い上に、拠点駅周辺の駅でもゴールドマスターあるいはシルバーマスターとして君臨している。おそらく、剛の者であり、駅メモガチ勢にちがいない。そんな奴に勝とうなんて思うのはおこがましい。つい最近始めたひよっこに、勝てるわけがない。

 

駅メモは、ディフェンダーで固めることにして、その4人をまずは育てることにした。というのも、ガチャからディフェンダーばっかり出てくるからだ。レーノなど、アタッカーもいるにはいるのだが。ディフェンダーパーティに欠かせないみことがいる上に手持ちでんこはディフェンダーばかりなのだから、こうせざるを得ない。あとはトリックスターが数名か。

 

みこと、もえ、くに、ルナの4人で車両編成をした。くにのスキルはまだまだ役に立たないが、いつか強力な反撃をするのを楽しみにしたい。ルナは誕生日に香川旅行したのでだいぶ成長した。頼もしい仲間である。もえは唯一のサポーター、回復担当。時々夜間のリンク保持にスキルが役立つことがある。

 

ハロウィンイベントはようやく30000ポイントを集めたところである。遠くに行かなければ、なかなかポイントがたまらない。なんとかして、ハロウィンフィルム交換チケットが欲しいものだ。

 

その一方でナースラッピングが復活したので、セール分で2回回してみたところ、ほこねとメイのラッピングが手に入った。メイは持っていたのだがほこねはいないので、姿を見ることすらできない。このほこねは、みこととくにのようなシスコン…キャラらしい。妹を溺愛しているようだ。

 

 

Fate staynight 桜ルートの映画見に行った

Fateのヘブンズフィールが映画化。三部作の最初が先日公開されましたので、見に行きました。

 

筆者は桜ルート最後までプレイ済みですので、それを踏まえた感想になります。ネタバレガンガンしますので、桜ルートやってなくてネタバレ嫌なら回れ右推奨。

 

物語は桜が士郎の通い妻になった経緯から始まりました。桜の献身っぷり、かわいいなー、この子がラスボスになるんだよなぁ…でもかわええー、と思いながら見てました。セイバー召喚までカウントダウン。聖杯戦争始まりからの、セイバー召喚、このあたりはダイジェストになってました。

 

桜が姉の凛と自分を比べてコンプレックスに思っていることがとてもよく分かります。(セリフうろ覚え)

 

序盤

士郎は、凛にプリントを拾ってもらう桜に遭遇し、声をかけた。そこで、桜が言うより早く、「あれ、遠坂だよな」と言う。ここでの桜の表情変化が私好き。

リボン触りながら「遠坂先輩、綺麗ですよね、かっこいいし…」

 

中盤くらいにも、リボン触りながら凛のことを話す桜。必ずリボンをもじもじ触っている。このリボンは凛からのプレゼントだったっけな。

 

一方の凛も、桜が聖杯戦争に巻き込まれることを危惧した士郎が相談した時に、桜のことをやや…気にかけているような、そんな素振りを見せた。

 

さらに、白ワンピース姿で士郎の元に現れた桜、士郎に話したいことがある、というワンシーンでも、桜のコンプレックスを強く感じた。

 

士郎が養子であるという話で、桜は、「先輩はまわりがいい人だったんですね」とひとこと。

 

何気なく聞いてるとそんなに変わったセリフに聞こえないが、桜が凛の妹であり、遠坂の家から間桐の家に養子として引き取られ、そこでいろいろやられたという経緯を知っていると…この「は」にいろいろ感じるものがある。

 

桜の心情とかいろいろ、考えながら見てると彼女の一挙一動が今あるものに思えて面白い。

 

あと桜の「先輩」はめちゃくちゃかわいい!!!

なんなんですかねあれ!!!原作プレイ時からずっと思ってたんですけど、かわいすぎだろ!!!!

「おはようございます、先輩」

「先輩、どこ行ってたんですか、こんな怪我までして…」

「先輩」「先輩」

桜におはようございます、先輩って言われたい。

 

その一方で、サーヴァントたちの戦いに痺れた。かなりかっこいい。

 

セイバー、ランサー、ライダー対真アサシン。

とくにランサーはかっこよかった。ただ、あんな派手に暴れまわっちゃ、トラックの運転手可哀想じゃないか、と思った。あと、ランサーが槍置いて突然アスリート走りしたのは笑った。でも最後、宝具間に合わなくて死亡。悲しい。

 

セイバーはインビジブルエアが効かない上に結局黒い影に取り込まれてしまった。次出てくるときはセイバーオルタなんでしょうな…セイバー好きだけに、やはり悲しい。

 

ライダー対アサシンは、セイバーの時とはかなり違う強さを発揮。セイバー相手にした時のライダーは弱すぎ…セイバー武装すらしてないのに一瞬で負ける。これが正しいマスターの力か。

 

原作ではいつのまにか死亡していた葛木先生とキャスターも、死ぬまでの経緯が描かれていた。キャスターってあんなに美人なのか。あとアサシンもちょろっとだけ、登場。

 

桜と戦闘シーンが見ててよかったヘブンズフィール第1作は、セイバーが黒い影に取り込まれるまでを描いてました。ちょこちょこ端折られてて、神父の飯とか唐突に思えるシーンもありましたがわりと満足。次は2018年公開だそうです。首を長くして待ちます。黒桜が大スクリーンで暴れまくるのを早く見たいです。

日経ビジネスアソシエの手帳特集

日経ビジネスアソシエの手帳特集が今年も発売した。4年前から手帳特集だけは欠かさず買っている。

 

今年も名だたる経営者たちの手帳術をはじめとして、発売される手帳の紹介や、マステなどを使った手帳メイク術、さらにはデジタルな手帳の紹介まである。

 

さて今月号の付録は、レザー製ペンケース。バンドが付いており、手帳にくっつけて持ち運べる。よく知らないが、人気セレクトショップエディフィスとのコラボだそうだ。

 

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後ろに色々無関係なものが写り込んでいるが、写真中央がその付録である。

 

手触りや光沢が気持ち良いし、色合いもとてもよい。愛用しているフリクションと、最近ときどき消えないボールペンが必要になることがあるので、それに備えてのエナージェルを入れて、手帳にひっつけて使うことにした。

 

ちょうど4年前の付録が、バンド付きマルチケースだった。ずっと愛用してきたが、ところどころほつれてきて、見た目も悪いので取り替えようかと思っていた頃合いだった。とてもちょうどよい。

 

来年の手帳はウイークリーバーチカルの手帳にしよう。NOLTYに戻るか、それとも他の手帳にするか…11月ごろには手帳売り場がさらに活気付くだろうから、選ぶのが楽しみで仕方がない。

 

架空請求に引っかかりかけた話

ふと夜中に目が覚めた。背中が痛い。なんか知らんがすげー痛い。直前まで、背中が痛くなった夢を見ていたので、たぶんその夢の余波であるかと思われる。とりあえず気を紛らわそうと思って、アダルトサイトを眺めてみることにして見た。思うが、自分好みのものというやつは、見つけるのがなかなか難しい。アダルトサイトが魑魅魍魎、跳梁跋扈とある中で、自分の興味にヒットするものは、ほとんどない。興奮こそすれ、何がなんなのか、そうか、世の男女の交わりあいとはかくなるものだよ、とこの手のものを見る。そして、とある動画の再生ボタン押したらさ、なんかページが遷移するわけ、黄色の枠に、18歳以下お断り!!って、あの、レンタルビデオの暖簾みてえなマークがですね、あるわけなんですよ。…匂う。何が匂うかってそりゃ架空請求の匂いですよ。これ、絶対再生押したら100万とか要求されるんやろ、知っとるぞ。と思いながら押したらですね、パシャリと撮影音が聴こえてやっぱりうん万円請求されたんですね。しゃらくせえな、取引画面の一つも出さずにいきなり会員登録ですよ。しかも撮影音ときた。あれですか。エロ画像目の前にして興奮した変態顔を、世の中に公開されたくなきゃあ大人しく金払えってか。まあ、夜中3時に、ね、何してるんですか、って話ですけど。おませさん、と言われたのを幾度となく思い出す。何が言いたかったかというと、架空請求、わざわざカメラ音まで鳴らしてすげえな、と思った、それだけです。さすがに馬鹿ではないので、これが音を鳴らしただけなのだということくらいはわかります。虚仮威しなのです。ていうか以前にも別のサイトの似たような手口に引っかかったことがある。そん時は警告音が止まらなかった。恥ずかしかったが、パソコンをシャットダウンして止めた。