四国まんなか千年ものがたりとは、今年の春に運行を開始した、JR四国の観光列車。徳島県大歩危駅から香川県多度津までをゆっくり走る。
列車には2種類ある。
その逆区間を走るそらの郷紀行である。
乗ってみたいなーと軽い気持ちで計画を立ててみた。
愛媛からバスで徳島県に向かい、乗車して、高松駅から愛媛県にバスで帰るというものだ。ぎりぎり日帰りができる計算。特製弁当は食べない。これで約2万円程度。
…で、かんじんの切符だが、入手方法がよくわからなかった。
みどりの窓口で買えるとあるのだが、サイトを見る限り、11月20日まではほぼ完売状態。それ以降の切符は…いつから販売なのか?サイトにそういうことが書いてないのだ。
そして今日、みどりの窓口を尋ねたら、以下のような話であった。
乗車日の一ヶ月前の朝10時より全国のみどりの窓口で発売します
…ちなみに本日25日の切符は満席だという。
これは雲行きがあやしい。かつてのJR西の記念切符争奪戦のごとく、購入が超絶難しい切符である…ということをようやく理解できた。
観光列車の切符入手って楽じゃないな、という話。さて、乗れるのはいつになるやら。