かきたまじる

駅メモ・リヴリー・ノベルゲームが好き

アナデン クラスチェンジ

アナザーエデン、そろそろキャラクターのアビリティボードがほぼ解放済みになりつつあります。

解放するためのアイテムが…きつい!!!

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リィカ、アルド、クレルヴォ、ミランダのアビリティボードを解放するために…ナントカの書が大量に必要、ということで月影の森を周回しているのだが…面倒臭い!!!

 

道中の敵はマイティの全体攻撃で簡単に一掃できるのだが、面倒臭いったらありゃしない。魔獣倒すのも一苦労。

 

火に弱いみたいなので火のアタッカーを駆使しようと思ったら…ミランダとアルドくらいしかいない…。

 

しかも苦労して倒してもなっかなかお目当の書をドロップしません。全然いらんもんばっか。

 

ま、頑張るしかないか。

 

メインストーリーでは、13章のあたりで詰まってます。連戦だと知らずに臨み、最初で全力を出して戦い、ボロボロの状態で1戦目が終わってからの、魔獣王の真の姿にポカーンとするほかなく、負けました。

 

それからレベルを上げたりフィアー倒したり、武器防具をそろえたりしてから再戦。今度は1戦目、アタッカーはMPを消費しないようにずっと通常攻撃、ヒーラーはリィカとクレルヴォを交代で回しながら地道に戦いました。もちろんアナザーフォースはおあずけです。

 

2戦目は全力で戦いました。勝ちました。

 

 クレルヴォとセヴィンのアナザーフォースがメガネビームみたいで面白い。

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13章をクリアすると、外伝や邂逅ができるようになりました。外伝はちょこちょこ進めることにします。邂逅は…アザミの「そんな難しいことじゃないって!」に乗せられて戦ったら、フルボッコにされました。

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他にもミランダのキャラクタークエストができるようになったので、サブクエストと併せてやることに。

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アナザーエデンはじめた

アナザーエデンをはじめました。

 

一番の驚きはこれが基本無料・ガチャありのゲームであるということ。

 

めっちゃ…ふつーのRPG…で、ソーシャルゲーム要素を一切感じないので、カテゴリをRPGにするかソーシャルゲームにするか迷いましたが、とりあえずガチャがあるので、ソーシャルゲームにしました。

 

今までソーシャルゲームでも、ちゃんと作ればRPGなんだ! という文句を聞いてやったゲームがどれもRPGっていうかソーシャルゲームで超がっかりした経験を持つ者としてはもう、驚くしかないです。

 

話は時を超える系のファンタジーです。かわいいキャラ多くて嬉しいし、キャラごとの性格とか設定が細かいので読んでて楽しい。

 

どんどんタイムスリップしてしまうので、強敵なんか後から挑もうと思ったらできなくなった、っていうことが頻発してます…ま、あとから行けるようになるといいけど…

 

今、未来から過去に飛ばされて、いくつかのクエストが途中のままで、しばらく完了できそうにありません。

 

戻れなくなるんだったら教えておくれー…後の祭りですね。

 

クロノスの石ー…

 

クロノスの石といえば貯まったらどんどんガチャを引いてます。始めたばかりなのでどの子が強いとか分からず、ひとまずwikiを見たところ、ヒーラーを引けたらいいらしい。

 

ちょこちょこ引いてたら、突然、演出がいつもと違う、強そうな男を手に入れる。マイティというそうだ。wikiで調べると水属性の魔法アタッカーでわりと強いみたいなので育ててみよう。全体攻撃も覚えるようだ。

 

しかもラッキーなことに最初から星5!これは嬉しい。

 

今んとこヒーラーはリィカしかいないので、もう一人欲しい。

 

あと、全体攻撃できるやつ…雑魚戦が面倒臭いよ!特に過去から毒攻撃してくるのが出てきたので、はやく全体攻撃覚える奴を手に入れたいところ。(マイティ頑張って育てるぞー!)

 

 

はまりすぎてどんどん進めました。10章クリアしました。

面倒臭かったのは人食い沼に落とされた時です。

 

マップに戻れない…!!

(ほぼ満身創痍のときに落ちた)

 

そこで無い知恵を絞り、手持ちのキャラクター数10名でこの沼を立ち回ることに。MPないしHPが切れたらサブに回して回復させてたのですが、途中で間に合わなくなったので、フロントメンバー、サブメンバー、倉庫待機メンバーを順繰りに回してやっとこさボスにたどり着く。

 

回復アイテムないのつらすぎです…

今までやったRPGどれも回復アイテムあったもので…つらかった…

 

いつも新しい街にたどり着いたら回復アイテム大量購入してたのに、アナデンは鍛冶屋しかないもんだから戸惑ったわ。

 

でもカエルに負け戦。戻ってサブクエストを片付けつつレベリングをして、今度は撃破。サイラスが仲間になった。

 

そのあと、時の塔へ行くことになる。時の塔も大変だった。途中から訳わかんなくなり、マッピング作業しながらダンジョン探索。

 

7階あたりで行き止まりのとこでうろちょろしてたら、フィアーと壁に挟まれ、絶体絶命の状況になり、死にました。フィアーに見つかって追いかけられるの心臓に悪い。めっちゃドキドキするもの。

 

シンボルエンカウントシステムも初めてなので、これがシンボルエンカウントか、とか思いながら見てましたが、追いかけられた時の恐怖。 

 

なんかに似てるぞ。

なんだろう、あ、あれだよ、某サバイバルゲームでゾンビに見つかった時の恐怖に近かった。

 

時の塔のシステムよく分からず、結局はwiki頼りになったわけですが…最後のボス、かっこいいな。ケイオスリングスの誰かさんを思い出すな…。

 

時の検索とか怖い技繰り出してくる奴でしたが、私はそこまで苦戦することなくクリアできました。そうそう、道中でクロノスの石貯まるたんびにガチャってたのですが、星4ヒーラーがひとり出たんです。その子のおかげでだいぶ楽になりました。リィカと交代でやって行けます。ただ、回復量がいまいち物足りません。

 

そのあと、やっと現代と未来に行き来できるようになったので、未来でやり損ねたサブクエストを行いました。

 

ついでにアナザーダンジョンも。

 

あといくつかキャラクタークエストができるようになってたので、メインストーリーはひとまず無視してそちらをやろうかと、思ってます。

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Replica

かなり前に買ってほっといてたゲーム。

 

他人のスマホを暴く系のゲームでけっこうリアル。

 

私はのっけからつまづいたので、ヒントばっかり見ながらやってます。それでエンディングいくつか迎えることはできましたが…。

 

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この文字の意味とか、エンディング11見た後にキャラがエヴァになる意味とか、国家保安部のこととか…まったくもってさっぱりです。なんだろうこの…不思議な感じ。

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後はこのボタン関連のエンディングを見れば終わりなのだろうか…?

 

ボタンエンディング見た。

 

く…くだらん!!…やめろ!!汚い!こちとら飯食ってんだボケ!!なんか注意書きしとけ!ばか!ばか!ばかーーー!!!

 

時間進めるの面倒ですね。リアルタイムで待つとか…バックグラウンドで頑張って進めました。

 

 

ハッピーシュガーライフ5の続きが気になるのでガンガンジョーカーを買ってきた

5巻ラストにてしょーこちゃんの脱落という凄まじい展開を迎えたハッピーシュガーライフ。

 

そしてお城を捨てる覚悟をしたさとう。展開が気になりすぎるので、あとシールもあるので、ガンガンジョーカーを手に入れた。

 

ちなみにシールはこんな感じ。

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ぽわぽわーとした可愛い絵柄に混じって狂気じみたさとうもいるよ。スケジュールシールは単行本の表紙絵が使われてて、誕生日、給料日、レッスン、ランチ、休み、旅行、買い物、仕事、の事柄がある。

 

気になる内容は、しお大活躍!である。

あとしおちゃんの過去回想。

 

25話 不完全な少女たち 簡単なあらすじ

さとうはしょーこちゃんを退けたあと、中身がなくなったように倒れ込んでしまう。しおちゃんはさとうをなでなでしたり膝枕したりいろいろするが、一向に目が覚めない。そんなさとうの姿を、しおちゃんはかつての母の姿に重ね合せるが…。

 

さとうにとってしょーこちゃんは、何も感じない、他大勢と一緒と口にしたものの、一緒ではなかったのでしょうか。倒れたのはそのせいかなと、邪推。

 

思い返せば、さとうは始末してきた人間を思い浮かべたとき、しょーこだけは何か思うところがあるようだったし、

 

さとうとしょーこが言い争う台詞なしのところで、さとうが出会った人みんなにバツをつける見開き、あそこ、しょーこちゃんはつけられてなかった。しょーこちゃん登場コマはいくつかあったのだが…別のコマの下敷きになってたり、見切れてたりしてます。

 

そんなしょーこちゃんだけに、殺した後はやはりさとうにとっても負担が大きかったのでは?

 

そしてしおの過去回想だが…

しおの母が虐待されてるところをしおが見ているような形で進みます。しおは守られてばかり。

 

しおの過去回想と交互に、しおの頑張りが描かれますが、所々に表れる、しょーこちゃんを始末した後のもの…しょーこちゃんの死体はどうしたんだろう。

 

しおの過去回想の中に母親が見開きで描かれるシーンがあるけど、ほぼ同じ構図で、虐待にポジティブに考える母と、ネガティヴに考える母が描かれているところはびっくりした。

 

虐待に耐えられなくなった挙げ句の果てにしおは母に捨てられてしまったのだろうか。

 

母親にいらないと言われたしおだけど、さとちゃんがいるから大丈夫、さとちゃんもそうでしょ?とさとうを撫でながら考える。

 

しおちゃんもいろいろ思うところがあってさとうに懐いているのですね。共依存的な関係…なのだろうか。しおがさとうに懐く振りをしていて、密かに脱出チャンスを探している…っていう想像もしましたが、なんかそうではなさそう。

 

私たちは不完全だから一緒にいなきゃ

 

としおは思う。

そういや、不完全、5巻の1208号室の彼も言ってましたね、似たようなこと。ハッピーシュガーライフのキーワードになるんだろうか。不完全。

 

その後しおは何か痛みを思い出すのだが…

ちょっとまだよく分かんないです。ここは。なんの痛み?

そのあとさとうが目を覚まします。

 

しおちゃん側からさとうへの思いが描かれてるのが新鮮で、先が気になる終わり方でした…

 

でも単行本派の私は次の単行本が出るまで待つのです。付録付いてたら買うかも。

 

5巻感想はこちら

ハッピーシュガーライフ 5 感想 - かきたまじる

 

4巻感想はこちら

ハッピーシュガーライフ 4 感想 さとうの叔母の存在が明るみに - かきたまじる

 

 

道をひらく

道をひらく

かの有名な、松下幸之助氏による著書である。

 

就職活動でゆうに10を超えるお祈りをくらい、(これを少ないと思う人も、いるかもしれないが)落ち込んでいる私は本屋に立ち寄った。

 

この本屋は雑貨を多く取り扱っており、ゆったりできるスペースもあるため、お気に入りなのでしょっちゅう来るのだ。

 

当て所なくうろうろしていると、

 

人生の節目に、疲れた時に読んでもらいたい、そんな一冊!

 

とそんな感じのpopを見つけ、何やらかわいらしい文庫本があった。冒頭の、道をひらくである。

 

リバーシブルカバーになっており、フレッシュイエローなレモンのカバーの裏には「道をひらく」という題名が、青・オレンジ・金色の表紙にでかでかと書かれていた。

 

表と裏で印象が180度変わる面白いカバーだ。

 

まずは10ページを読んでみてくださいとpopにあったので、10ページを読む。

 

自分には自分に与えられた道がある。

 

就職活動のことを思い浮かべながら読む。

 

のぼりもあればくだりもある。

 

一次受かって二次落ちした過去を思い出す。

 

この道が果たしてよいのか悪いのか、思案に余る時もあろう。慰めを求めたくなる時もあろう。

 

現在の志望企業の軸はこれでよいのかなあ、と思った日々が蘇る。

 

ともかくもこの道を休まず歩むことである。自分だけしか歩めない大事な道ではないか。

 

就職活動をやめずに続けてはいる。

 

他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。

 

周りの友人が内定をもらっていく中、自分は落ちてばかりで、内心ひやりとしている。

 

…とこのように10ページでいろいろと心に響いた私は、この10ページでいろいろと妄想したわけです。

 

(5年後の私)いや、あの時は就職活動が大変でしてね、内定一つももらえないんじゃないかって思ってたんですよね。でも、たまたま立ち寄った本屋でこの本見つけて、この言葉を見て、胸に響きましてね…就活、がんばろう、って。そう思ったんです。今こうして私は頑張っています。今の私はあの本が…

 

この本が私の人生を動かしたのだ、みたいなこと、言えたら素敵じゃん?という妄想がものの3秒で浮かび、購入。

 

さて今どうなったかというと…

 

 

積ん読(買った本を読まずに置いていること)

 

してます。

要するに買って満足したわけです。おわり。

 

道をひらく

道をひらく

 

 

 

 

 

ハッピーシュガーライフ 5 感想

ハッピーシュガーライフの5巻が発売されました。

 

ここから下はネタバレがあるので、未読の方は回れ右しましょう。

 

もう何も語るまい。

作中唯一の常識人だと思っていたあの子が…あああ…。

 

三星くんがさとうに呼び出されて出て来ます。前回、さとうとしょーこちゃんがさとうおばさん家行く際、三星くんが出てくるタイミングが良すぎて不思議だったけど、さとうがメールをしてたんだね。

 

会う気がないならさきにしょーこちゃんに紹介しちゃうねというメールに頭真っ白になったそうです。しょーこちゃんまでしおちゃんの虜になったらあかん!と三星くん、走る。でもだんだん、正気に戻ってくる。

 

三星くんの「よし帰ろう!」からの

 

さとう

「しおちゃんに会いたい?」

 

怖い!

見開きでびびらされた。

そこからさとうは三星くんを懐柔しにかかる。

しおちゃんを探している邪魔者のあさひくんを始末するためである。三星くんはまださとうより常識人なのか、なんとか拒否するが…しおちゃんの脱ぎたて靴下にイチコロされました。ミルクの匂いって、しおちゃんはケーキか何かでできてるのでしょうか。

 

次の話はなんと、過去回です。さとうとしおしか出て来ませんが、語り手は、さとうとしおが今住む1208号室の持ち主の男のようです。うん…しおの母とかそんなんじゃなくて、さとうが昔関係した人の一人か。あ、関係はないか。

 

絵描きさんだったみたいです。改めて一番最初の話を見ると、絵描きの道具いっぱいありますね。この男は身寄りが誰もいなかったみたい。だからさとうが殺しても、あまり話題になってないのかな。

 

…いや、まてよ。

さとうはこの男をあたかも殺したかのように見えるけど、実は死んでない、とかそういうミスリードを誘ってるとかだったらどうしよう。おばさんの時、完璧にミスリードされたときのように。

 

だって人一人死んだのに話題にも上がらないとは…いやいや、独居老人の死亡とかもなかなか発見されないものだし、身寄りがないと、あり得るのかも。

 

それに、最期とか、彼女がどう完成していくのか知る由もないとあるから、やはり殺された…で合ってそうな気がする。

 

次の話では三星くんがあさひを排除するために画策する。あさひに「しおちゃんの手がかりを見つけた」と電話するが…さとうから言われた通りにするものの、彼はミスをしてあさひに疑われてしまった。

 

三星くんから(久々にイケメン三星くんを見た気がする)しおの靴下を貰った時のあさひの顔がなんかやばかったのだが、あさひはしおに何か企んでいるのか…?

 

しおはさとうと暮らすのが幸せなのか、あさひと暮らすべきなのかどちらがいいんだかわからなくなって来ました。

 

三星くんはあさひと別れた後にさとうに連絡をとるが、その模様を誰かが後ろから見てたようだ。しょーこちゃん…?と思ったが、次の話ではそのことが軽く流されたため、誰かはわからない。とりあえずスカートだから女であることだけは確実…だと思う。

 

無事あさひを隣町に追いやったさとうはニコニコ笑顔でケーキを買い、しおと共に幸せな1日を過ごす。ここんとこ怖い顔ばっかりだったさとうのニコニコ笑顔と、天使なしおちゃんの癒しの話。安心して排除した人間のことを考えるさとうだけど、しょーこちゃんのことが引っかかっている様子。

 

ケーキを作れるようになりたい!としおちゃん、さとうに夢を語る。さとうはそれを聞いてびっくり。先のことなんて考えたことなかった…と。

 

しかし、さとうは少し前、友人との会話でこう言っている。

「先のこと全部分かるなんてありえない。何するにも想定外はあるし、それを見越して予定を立てないと。うまくいっても行かなくても次の手が打てるように」

…と、リスク回避のために予測をするのは得意な彼女ですが、しおちゃんのような夢溢れる先のことは考えたことなかったようです。

 

余裕綽々でいつも笑顔のさとうもしおちゃんの前では余裕がない。しおちゃんと時を刻みたい…からの、しおちゃんの結婚式しよ!までの流れが妙な感じがします。

 

さとうは頬を赤らめつつ焦りさえ感じる表情、しおは天真爛漫…?な笑顔。

 

翌日早速、結婚式の準備をするさとうを玄関口をお出迎えしたしおちゃん。幸せいっぱいの二人を激写したのはしょーこちゃんでした。

 

さとうが一瞬で鬼の形相に。

そしてしょーこちゃんを叩きつける。

その流れを無表情で見つめるしおちゃん。

 

ふつうびっくりとか恐怖とかそういう顔になりそうなものなのに。暴力は慣れっこなのでしょうか。

 

しょーこちゃんはおそらく、さとうのおばさんにさとうが本当に住んでる家を聞いて、飛び込んで来たのでしょう。

さとうとしょーこちゃんの問答はいっさいせりふなしで描かれています。何言ってんだろうこのふたり、と想像が捗る。

 

ちなみに以下、私の妄想

さとう「ロックナンバーは?どうしてここへ来たの?」

しょーこちゃん「…(しおに気づいて)その子は…!」

さとう「しおちゃんはあっちに行ってて、しょーこちゃんこっちに来て」

しょーこちゃん「さとう、嘘だよね。おばさんから家を聞いて…あんたその子誘拐…嘘だよね!」

さとう「しょーこちゃん、しおちゃんは私の天使なの。小さい頃から何も感じなかった世界に、しおちゃんだけが私を救ってくれたの。しおちゃんが全てなの。しょーこちゃんにも何も感じないの」

しょーこちゃん「でもあの子は帰さないと…家族が探してる…あんたのこと、私は大好き!…そのスマホは、持っててもいいから…」

 

この辺でせりふが帰って来ます。

次のページでは、おそらくこの数ページの場面で二人が言い争ったであろう言葉が並んでいます。

そしてしょーこちゃんの説得の甲斐もなく。さとうはたぶんキッチン?に連れ込んだ辺りから、しょーこちゃんを殺すチャンスをうかがっていたのでしょうか。包丁をしょーこちゃんの首に突き立て、躊躇うことなく殺してしまいました。

 

しょーこちゃん!!さとうのことを思っての行動が…ああ…もししょーこちゃんがここまでさとう思いでなければ、さとうの家に飛び込む前に警察呼んでおくとか何か行動が取れたのかもしれないですね。

 

その後、引越しをしおちゃんに提案するさとう。しおちゃんを抱く手には、おそらく抵抗したと思われるしょーこちゃんの血の跡が。

 

なんということでしょう。しょーこちゃん亡くなってしまいました。しょーこちゃんは少し前に、あさひにさとうを傷つけてしまった自分なんか生きてる価値ない、いなくなっちゃえばいいんだ!と辛い思いを吐露していますが、まさか本当に死ぬとは…。

しょーこちゃん確かそれなりにいいとこのお嬢様のように思えたのだけど、殺しちゃって大丈夫なのか。すぐ引越したところでかなり怪しまれそうだけど…これからのさとうの行動に目が離せません。

 

続きが気になりすぎてガンガンジョーカー買いました。

ハッピーシュガーライフ5の続きが気になるのでガンガンジョーカーを買ってきた - かきたまじる

 

アニメを見ての感想(追記)

2018年7月からアニメが始まりましたが、この衝撃すぎるしょーこちゃんとの話をどう書くか見ものですね。

 

一切セリフを書かないという漫画の表現方法にはしびれましたが、アニメでも無音でしょうか。ぜひ漫画もご覧ください。

 

アニメは7話まで見ましたが、かわいい絵柄なのにサイコホラーが描かれてるという作品の世界を原作通り描いていてなかなか面白いです。ナナヲアカリさんのワンルームシュガーライフもけっこう好き。

 

声が入ると、狂いっぷりに一層拍車がかかるような…声優さんたちの演技力すごい。

 

6巻の感想はこちらに

ハッピーシュガーライフ6巻の感想 - かきたまじる

 

7巻の感想です

ハッピーシュガーライフ7 感想 - かきたまじる

 

8巻の感想です。

ハッピーシュガーライフ8 感想 - かきたまじる

 

前巻の感想です。

ハッピーシュガーライフ 4 感想 さとうの叔母の存在が明るみに - かきたまじる

 

9巻10巻感想です。

ハッピーシュガーライフ9巻10巻感想 - かきたまじる

 

アニメ最終回の感想です。

ハッピーシュガーライフのアニメ感想 - かきたまじる

ものいわぬしょーこちゃんも出てきます。遺体がアニメに出てくるなんて思いもしなかった。

 

 今なら一巻がただで読めるので、5巻読んだ後の振り返りしたいときに嬉しい。

 

 

 

 

まじっく快斗 日輪の後光の巻 後編 感想

ついに久々のまじっく快斗もおしまいです。

今回の扉絵見て、コナン映画1作目の摩天楼のコナン(新一)と蘭(爆弾解体中のひとコマ)をふと思い出しました。

 

(cvコナン)閉じ込められたキッドと青子、どんどん悪くなるキッドの体調、いったい二人はどうなる?!

〜♪(オープニングテーマ)

 

…と、茶番はおいといて、昨日発売のサンデーの感想です。ネタバレ全開で行くので気をつけてね。

 

暗号の前に立ち尽くす青子。持っているヘアピンで適当につついたところ、罠が作動。このとき、体調が悪いにもかかわらず、さっと出て来て青子を守るキッドのナイトっぷりがすごい。

 

名探偵よろしく謎を解いて行くキッド。しかし体を支えてもらわないといけないほど、体調悪い。そこで青子にキッドは体を支えてもらうのだが、

 

青子(この息遣い…汗の匂い…仕草…声…まるで快斗みたい)

 

青子ちゃんは快斗の汗の匂いまでしっかり覚えているそうです。そりゃ好きな人なら覚えるよね!!!でもなんかすっごくにやにやしてしまいました。

 

そのあと開錠して、力尽きた(ような)キッドは青子に倒れるが…

 

 

キッド「悪いな…青子」

 

といつもの青子呼びが復活し、青子はん?となりますが、そのあとキッドが倒れて来たためうやむやになります。

 

それから住職が出て来ていろいろあるのですが、キッドがちゃんとここから巻き返します。倒れた際に青子と入れ替わり(どんな早技を使ってんだよ!)、住職を追い詰めます。録音までしてるあたり、抜かりなさすぎて怖い。毎度のことながら、キッドの先見の明がありすぎてびびる。

 

そして正体がバレる前にトンズラしてしまいます。ちなみに青子はこの間眠らされております。

 

ちょっと楽しみにしてたんだけどな…青子が「あなたはお父さんの仇だけど、今回は大目に見てあげるんだから、」みたいな展開…いや、でも、青子は正義感強そうだからやっぱりここで起きてたらキッドをなんとしてでも捕まえて中森警部に突き出しそうでもあるな。

 

ラストは青子と快斗のバイクで動物園行くとこで終わる。バイク、結局キッドとして乗らずじまいだったな…。

けがを負ったキッドを思い出し、ギュッと弱めに快斗の腰をつかむ青子に、「なんだよ?その怠けたつかまりかたは!」と怒る快斗。

 

やっぱり快斗は快斗だね!と疑惑を払拭する青子。どうでもいいけど青子のヘルメットにハートマークにAOKOって書いてあるのがかわいいです。まだ少し痛いけど…と、快斗のオチで終わります。次回は動物園デートの話ですね!!楽しみだなあ!…え、違う!

 

次回からは名探偵コナンの新シリーズだそうです。おしまい。